1日限定 鍵ハモ100人隊、                華麗に演奏 美しく解散(前編)

11月8日(日)朝、事前練習参加組と当日のみ参加組が交流し、ついに1日限定の『鍵ハモ100人隊』が結成された。
市民劇『はるかにつながる空の下』音楽担当の橋本知久さんがワークショップ講師、産業まつり屋外ステージでの演奏曲の作曲、演奏指導、指揮を一手に引き受け、4歳から60代までの幅広い年齢層かつ大人数の参加者を上手く一つにまとめ上げた。

音楽好きに音大生、そして音楽経験のない人たちも参加し、みんな一緒に演奏する。
事前練習が2回あるとは言え、本当にステージで演奏できるのか?
半信半疑で楽譜が出来上がって来るのを待っていた・・・

橋本さんからは3枚の紙が渡された。
手書きである。
一枚は曲の構成表、一枚はドレミが書かれた簡単な楽譜、もう一枚は手のイラストが描かれていた。
1~3つの音指定とリズムなど簡単なルールに沿っていれば、あとは参加者の思うままに演奏すると言うものだった。
「へぇ、そう来ましたか!」
ここでふと、橋本さんにいただいたコンセプト文を思い出した・・・

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『刈谷サウンド・タペストリー』作品コンセプト文章

──── 全員にとって「素晴らしい町、刈谷!」という提示ではなく、
それぞれが迷いながらも感じ合い、考え、選び、進んでいく
そんな刈谷の人々を描きたい・・。

演出・脚本を担当される川村ミチルさんとともに、
町のフィールドワークを経て話し合った、
今回の市民劇のコンセプトとも言える方向性です。

プレイベントの作品を作曲するにあたって、
この公演の目指す世界観をなんとか音楽で表してみたいと考えました。
リズムを刻む縦糸に、参加者それぞれが
その人なりのアレンジを加えて奏でる音が横糸となって、
紡がれる音のつづれ織(タペストリー)。そんなイメージが浮かびました。

子どもたちも学校で使っている鍵盤ハーモニカという身近な楽器を使って、
年齢も職業も関係なく、みんなで刈谷の町にカラフルな模様を描き出します。
ご家庭で眠っている楽器たちもこの機会に息を吹き返してもらいましょう。
主役はあなたです。さぁ、みなさん、出番ですよー!

2015年9月3日 橋本知久
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なるほど、実現しようとしている事がなんとなく把握できた。

学校の音楽の時間ではあまり教わることがない即興性の高い音楽。
少し戸惑いそうだけれど、コツをつかめば個性が出しやすいのかも?
一体どうなるんだろう・・・
小さな不安はあるものの、ワクワクが止まらなくなるのだった。

話を戻して、

鍵ハモ100人隊結成当日。
ワークショップから始まった。
名前を言って手をたたく動作や、隣の人が鍵ハモ(=鍵盤ハーモニカ)で出した音を真似して隣へ隣へと順に回していく。
お互いの声・動き、息遣いに意識を集中して繰り返すうちに、一人ひとりが”個”から”チームの一員”へと変わっていった。
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初対面同士の緊張感もほぐれたところで、リハーサルに入る。

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当日のみ参加組のリハーサルを中心に、事前練習参加組とソロチームパートのおさらい。
全員で最後の決め部分を揃え、
さあ、通しでリハーサルをしようとした所でタイムアップ。

大丈夫か!?と普通なら思う所だが、
参加者の引き締まった顔つきは
心配無用だと言っていた。
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後編へ続く・・・

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